基礎知識

赤ちゃんに英語の聞き流しの効果とは?始めるなら何歳からがいいか、完全紹介

赤ちゃん英語聞き流し

グローバル化が進むこれからの時代、英語をより身近なものにさせてあげたい、子供をバイリンガルに育て上げたいなど、様々な理由があって赤ちゃんの頃から英語の聞き流しをさせているご家庭は多いのではないでしょうか。

ここで気になることがその効果ですよね?

本当にただ英語を聞き流すだけでこの先の英会話で大きな効果は出るものなのでしょうか。

赤ちゃんに英語の聞き流しさせる効果

その答えはYESであると言い切れます!なるべく3歳まで。むしろお腹にいるときに胎教するのもおすすめです。

では、赤ちゃんの頃からの英語の聞き流しがもたらす理由と、その方法を説明していきましょう。

英語の聞き流しは3歳までに始めよう

英語の聞き流しに最も効果が現れるのは、子供が色々な言葉を覚える3歳までがベストであると言われています。

3歳までに英語聞き流しをオススメするワケ

なぜ3歳までが特に効果が現れるのかというと、たくさん言葉を覚え始め、日本語の理解力も付いてくる4歳~5歳ほどにもなると、普段聞き慣れない英語に対して頭が自然と理解することを拒絶してしまう傾向にあるからです。

大人も同じで、英語に全く触れることないままゼロから英語を学ぶことは至難の業で、日本語だけを聞いて成熟した頭の回路を数回の英語の聞き流しだけで「英語脳」に瞬時に切り替えることは、特に難しいことであると言えるでしょう。

胎教も効果アリ

赤ちゃんがお腹の中にいるうちから様々な音楽や言葉を聞かせる胎教というものがありますが、胎教で英語の聞き流しを行うことにも大きな効果があることが実証されています。

赤ちゃんがお腹の中で6ヵ月目を迎える頃には成人の聴覚の約70%をすでに備え持つと言われており、まだまだ言葉の意味が理解できなくても、自然と聞こえてくる音を頭の中に記憶することができます。日本語をベースに、英語も身近に聞こえてくる環境で育つことで、英語の音も違和感なく頭の中に吸収できるのです。

子供に聞き流しをさせる方法

授業やテストのために机に向かって英語学習をした経験を思い出してみましょう。授業の復習として教科書の英文を暗記したり、テストに出る英単語を覚えられるまで復唱したり、また何十回も書き写したり…このように、大変だった思い出が頭に浮かんだ人も多いのではないでしょうか。これらの英語学習は「勉強」のカテゴリに分けられますが、英語の聞き流しは決して「勉強」ではなく、「習慣」であると言えるでしょう。

私たち日本人がなぜ日本語をスラスラと話せるのか、また難なく平仮名、カタカナ、漢字を上手に使い分けることができるのかということを考えてみましょう。

それはまだ読み書きもできない年齢のうちからたくさんの日本語を聞き、たくさんの日本語を見て育ったからなのです。家族の会話はもちろん、日常生活、テレビから流れる言葉も日本語であふれているので、自然と日本語が身に付いたと言い切れるでしょう。

まだ言葉を覚えていない子供がテレビの中のコメディアンのフレーズの真似ができるその理由とは、子供は聞いたままの音を発声する能力に長けているからなのです。

英語も同じように、このような日常生活の習慣の音として頭の中にインプットすることで、英単語やフレーズを自然と理解し、また発声も自然にできるようになるのです。

ディズニー映画を英語音声で

どのような方法で英語の聞き流しをしても効果は現れますが、特に子供が親しみやすいようなものを使うと更なる効果に期待できるでしょう。

ディズニー映画などのアニメーションを英語音声で鑑賞することもおすすめです。英単語の意味は理解できなくても、そのシーンから英単語の持つ感情などを音を通じてしっかりと理解するので、回数を重ねるにつれて自然と英語脳が形成され、理解できるようになってくるのです。

ぜひ親御さんもお子さんのサポートをしながら、一緒に楽しんでみてくださいね。

洋楽を聞かせるのも効果バツグン

普段から洋楽を聞くのが好きな人は、ぜひ赤ちゃんにも聞かせてあげることをおすすめします。

その理由として、ニュースなどの聞き流しでは音として英単語を理解しづらい反面、メロディに乗せて色々な英単語やフレーズを聞かせてあげることで、もっと音として英語が頭に入りやすいことが挙げられるので、子供の英語脳を形成することに大きな効果があるからです。

音楽ジャンルは特に限定はありませんので、親御さんの好きなジャンルをチョイスして、自然な環境で聞かせてあげましょう。

子守歌に英語を聞かせる

子守歌として英語を聞かせてあげることもおすすめです。赤ちゃんの頃に聞いた子守歌というのは、親が思う以上に子供は覚えているものです。そこで英語を歌い聞かせてあげることで、英語に対する興味は自然とつくられると言えるでしょう。

赤ちゃんに英語の聞き流しの効果まとめ

以上、赤ちゃんの頃からの英語の聞き流しの効果、その方法のご紹介でした。

重要なポイントは決して赤ちゃんの頃から英語学習を強要するのではなく、英語を自然な音として日常生活に取り入れるということです。

それは赤ちゃんにとって自然な英語学習になっているので、物心が付いてきたときに結果が出ていることに期待が持てるでしょう。

ぜひこの記事を参考にして頂き、各ご家庭のスタイルに合わせて、無理のない方法でお子さんと一緒に英語のある生活を楽しんでもらえたら幸いです。

ABOUT ME
ショーン
ショーンです!クオーターの帰国子女です。 上智大学英文学科卒業後、て中学校で英語教師として勤務しています。 私自身の経験をもとに、英会話のコツと上達方法について気ままに執筆しています。